LED蛍光灯を導入するメリット

従来の蛍光灯と比べ、LED蛍光灯を導入するメリットは、大きく分けて下記の4つあります。

 
性能面

従来の蛍光灯と比べて、格段の省エネ効果と長寿命を実現。
LED素子を採用したLED蛍光灯は従来の白熱電球や蛍光灯と比べて、電力消費や寿命の点で格段に進歩しています。また急に不点灯となって慌てて交換する……という手間がない、メンテナンスフリーを実現しています。
 これまで寿命が長いとされてきた蛍光灯の平均寿命が8,000~10,000時間であるのに比べ、LED素子の寿命は約10万時間(論理時間)。初期の照度から70%まで明るさが減衰するのは約4万時間となっています。LED蛍光灯の寿命は一般的に初期照度値から70%まで下がった時をいいますが、寿命を過ぎても緩やかに暗くなっていくだけで急に切れてしまうことがありません。
 そして、マイナス20℃の低温環境でも発光効率が低下しないので、使用環境を選ばず安心してお使いいただくことができるのです。


 
環境面

CO2の大幅削減、そして有害物質を使用しない安全性。
 直管タイプのLED蛍光灯の外装はポリカーボネート製で、熱や衝撃に強い上にガラスのように割れて破片が飛び散る心配もありません。また蛍光灯のように水銀や鉛を原材料として使う必要もなく、優れた環境性能を有しています。
 そして白熱電球や蛍光灯と比べて有害な紫外線や熱線をほとんど発することがなく、近接した照明による商品の焼けなども起こさない高い安全性が特長です。またLEDの光の性質上、虫を呼び寄せることもないので衛生面の配慮にも効果的です。


 
経済面

経費節減効果に加え手間要らず。
 蛍光灯は安定して輝きを保つために安定器を必要とします。40W(40形)の蛍光灯でも安定器の消費電力を加えると実質消費電力が44W~50Wにも。その点LED蛍光灯は安定器内蔵タイプならその半分の21~24W(40形相当)と、消費電力が比較的少ないと言われていた蛍光灯の半分を実現。白熱電球から比べれば1/10と、90%もの電気代削減が可能となります。
 そして、熱をほとんど発生しないことから夏場の空調負荷も低減し、冷房効率の向上が見込めます。
 またLED蛍光灯は、白熱電球や蛍光灯のように「玉切れ」を起こさないことから、高所で交換しにくいなど容易に切れては困る場所の照明に最適です。交換したいと思った時期に購入すればよいので、寿命が来る前に備えて買い置きをしておく必要もありません。


 
法律・制度面

省エネ法・ISO14001認証・RoHS指令対応などに効果を発揮。
 日本政府は、2020年までに1990年比で25%の温室効果ガス(CO2)削減を国際公約としています。また、EUで制定された電子・電気機器における特定有害物質の使用制限についての「RoHS指令」も世界的な広がりをみせ、また企業側も国際標準化機構(ISO)が定めるISO14000s(シリーズ)『環境マネジメントシステム規格』に対応するなど、年々法制度面からの環境への具体的取り組みが強化されています。
 今後一層の対応が迫られるであろう上記法令や制度の数々に、LED蛍光灯はうってつけの対策となります。電力消費面では、既存の照明と比べ1/2~1/10の削減を実現。また有害物質を排出せず環境に優しいという、LED蛍光灯はまさに次世代の照明ソリューションといえるのです。